幼児期の学習習慣の付け方|3歳半からの5つのコツ

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「学習習慣ってどうやってつければいいの?」

「幼稚園のうちから勉強習慣ってつけた方がいいの?」
「何歳から始めればいい?何をやればいい?」
そんな疑問を持っているパパ・ママ、多いのではないでしょうか。

かくいう私も、長男が2歳を過ぎた頃から「そろそろ机に向かう習慣をつけた方がいいかな…」と漠然と感じていました。でも何をどうすればいいか分からないまま時間が経ち、気がついたら3歳半。試行錯誤した結果、4歳頃にようやく「毎日10分以上のワーク」が当たり前のルーティンになりました。

この記事では、そんな私が実際に失敗しながらたどり着いた「学習習慣の付け方」5つのコツをお伝えします。


習慣がないまま小学校に入るとどうなる?

幼稚園・保育園から小学校への進学は、思っている以上に環境がガラッと変わります。先生との関係性、集団の規模、生活リズム…すべてが一変します。

そこにさらに加わるのが「宿題」です。

量は大したことなくても、毎日続くのが宿題というもの。今まで机に向かう習慣がなかった子にとっては、新しい環境への適応だけで手いっぱいなのに、帰ってきたら宿題もしなければならない、という状況は思った以上に負担になります。

逆に言えば、幼児期から「机に向かう10〜15分」が当たり前になっていれば、小学校の宿題は「いつものルーティン」にすぎないのです。

習慣の力は本当に大きくて、一度身につけてしまえばほとんど意識しなくても動ける状態になります。しかも、習慣がついてから「10分→20分→30分」と時間を延ばすことは、ゼロから習慣をつけるより何倍も楽。

だからこそ、早めのスタートが小学校以降の大きな財産になります。


学習習慣がつかない!よくある3つの原因

原因1:「いつやるか」が決まっていない

「気が向いたときにやる」スタイルは、子どもには向いていません。
大人でも、毎日やることが決まっていないタスクはつい後回しになりますよね。子どもはなおさらです。

「今日やる?やらない?」という判断を毎回求められることが、習慣化の大きな妨げになっています。

原因2:難しい教材からスタートしてしまっている

「せっかくだから少しレベルの高い教材を」と思うのは親心ですが、はじめて机に向かう子にとって難しいワークは「つらい体験」になりやすいです。

「できた!楽しかった!また明日もやりたい!」という気持ちを積み上げることが最優先なのに、難しすぎると最初の一歩で心が折れてしまいます。

「勉強=嫌なもの」という刷り込みは、幼児期にしてしまうと後が大変です。

原因3:「土日はお休み」ルールで定着しない

「平日だけやろう」「土日はお休み」という設定は、一見やさしいようで実は習慣化の大敵。

やる日・やらない日があると、リズムをつかむまでに時間がかかり、結果的に「まあ今日はいっか」が積み重なっていきます。

これは大人のダイエットや運動習慣でも、まったく同じことが言えますよね。


習慣がつく「5つのコツ」

コツ1:「今ある習慣」の直後に固定する

まずやってほしいのが「いつやるか」を決めること。

おすすめは、すでにある毎日のルーティンの直後に学習をセットする方法です。

タイミング取り入れ方の例
朝の支度が終わったらワーク・タブレット15〜20分
帰宅して手を洗ったらワーク10分
おやつを食べ終わったらワーク10分

うちは「朝の支度が終わったらワーク・タブレット学習15〜20分。終わったら登園時間まで自由に遊べる」というルールにしました。

終わったら好きなことができる、というゴールが見えていることで、長男もダラダラせずに取り組めるようになりましたよ(勉強の時間というより、朝のご飯やお着換え、歯磨きなどもぱぱっとやるようになったのがとてもよかったです!)

そして並行して大切なのが、土日も含めて毎日やること

やる日・やらない日があると子どものリズムがなかなかつかめません。最初から「毎日やるもの」として設定してしまいましょう。

我が家ははじめ、「土日はお休み」スタイルをとっていました。しかしまだ小さな子供は曜日や日付の感覚が乏しいことが多いです。「どうして今日はやらないの?」となったり、祝日はどうする、家の都合で幼稚園や保育園を休んだ日は…など、ルール設定が親にとっても複雑になります
だったらはじめから「毎日やる、少しでもやる」ことにしてしまった方が子どもにとっても親にとっても負担は少ないです。

例えば旅行などでお泊りしたときは「ママが出すクイズに答える」「絵本の一部を自分で読んでみる」などの課題に取り組むこともあります。また、土日にお出かけをするときは「1問だけやる」などにする場合も。
(でも逆に、いつものルーティンで動いてもらった方が親としても助かる場面もあります。我が家では土日のお出かけの際も、長男がタブレット学習をしている間に次男の荷物を準備したり、私がお化粧をしたりしています。子どもが一人で何かに取り組んでくれる時間は貴重です!)

コツ2:「やや簡単」な教材から始める

学習習慣の目的は最初、「勉強の中身を詰め込む」ことではなく「机に向かうことそのものを習慣にする」ことです。だから最初は、実年齢より少し下のレベルの教材でもOK。今までワークに取り組んだことがない子なら、なおさら「これ簡単すぎるかな?」くらいが最適です。

「できた!楽しい!また明日もやりたい!」という成功体験の積み重ねが、習慣化の土台になります。

コツ3:シールカレンダーでごほうびを見える化する

トイトレでも効果絶大なシール制度、学習習慣にもぴったりです。特におすすめなのが、子ども専用のカレンダーを用意して「今日できた」シールを毎日貼っていく方法。最初は一緒に「今日は○月〇日、〇曜日」と読み上げてシールを貼る場所を教えるところからはじめますが、毎日続けていると、ある日突然「今日は○月○日○曜日!」と自分でカレンダーを確認してシールを貼れるようになります。

長男がそれをやってくれた瞬間は、ちょっと感動しました。日付や曜日の感覚も自然に身についていく、一石二鳥のアイデアです。

コツ4:「1か月続けたらご褒美」の目標を設定する

うちがやって効果的だったのが、最初の1か月だけ特別な目標ご褒美を設けること

「毎日続いたら、欲しかったおもちゃを買おう」(1,000〜2,000円程度)と子どもと一緒に決めました。1か月達成した後は、「毎月ワークを続けたら月500円のお小遣い」に切り替え。
我が家はお金の感覚を身に着けてほしく、年齢も4歳とちょうどよかったのでお小遣い制にしましたが、もっと小さい子は月末にサーティーワンのアイスを食べに行くとか、トミカをひとつ買うなどでもOK。

「頑張ったらいいことがある」という体験を子どもなりに積み重ねることが大切です。

(我が家のお金の教育、お小遣いに関してはまた別記事でお話しようと思います)

コツ5:最初は親が隣で伴走する

「ひらがなも読めるし、書けるし、一人でできるはず」と思っていても、最初は必ず親がそばにいてあげてください

お父さん・お母さんが隣でじっくり向き合って、できたことを褒めてくれる時間は、子どもにとってただの「勉強時間」ではありません。
「自分のことを見てくれている」という安心感が、前向きな学習の土台になります。

ワークを通してたくさん褒める。

それが「机に向かうことは楽しい」という記憶になって、習慣化をぐっと後押ししてくれます。


今日からできること3つ

アクション1:「いつやるか」を今日の夜に決める

まず学習タイミングを1つ決めましょう。「朝ごはんの後」でも「お風呂の前」でも、すでにある毎日のルーティンの直後ならどこでもOKです。

子どもにも「明日からここでやろうね」と声をかけておくとスムーズです。

アクション2:シールとカレンダーを100均で用意する

子どもが好きなキャラクターのシールと、月間カレンダーを1枚。明日から「できた日」に貼るだけ。シンプルだからこそ続きます。

シールやカレンダーを子どもと一緒に選ぶことも、子どものやる気アップにつながります。
だいたい30枚入りくらいのシールを買っておけば、「来月のシールを買いに行く」も子どもにとっての楽しみになります!
長男は今月はお花のシール、来月はポケモン!など、そのときの気分で楽しくシールを選んでいます♪

アクション3:「1か月続けたらご褒美」を子どもと一緒に決める

「1か月毎日できたら何がほしい?」と子どもに聞いてみてください。一緒に決めるプロセス自体が、やる気スイッチを入れてくれます。

あまり高額なおもちゃなどの場合は、はっきりNOを言ってOK。
お金の感覚を育てることにもつながります。うちの子はトミカが好きなので、「このおもちゃはトミカ〇個ぶん。予算はトミカ〇個ぶんだから予算オーバー」など話すと、納得してくれます。

もちろん数字が得意な子は2,000円以内、など金額指定して選んでもらっても大丈夫です。


幼児期の「机に向かう習慣」が、小学校以降の財産になる

私自身、2歳のときに一度挑戦して挫折し、3歳半から再スタートしました。

土日休みルールで定着せず、毎日ルールに切り替えて、4歳頃にようやく「毎日10分以上のワーク」が当たり前に。

試行錯誤の末にわかったのは、学習習慣は「いつやるかを固定すること」「最初は簡単に、楽しくから入ること」、この2つに尽きるということです。

難しく考えなくていいんです。「今日も机に向かえた」という小さな積み重ねが、やがて大きな力になります。



習慣づけにぴったりの教材として、我が家でも愛用しているのが「こどもちゃれんじ」です。

難易度はやや易しめで「できた!」が積み重ねやすく、タブレット学習でゲーム感覚で取り組めるものから、紙ワークまで幅広くそろっています。タブレットでは学習に取り組むと行うことができる日替わりゲームやご褒美スタンプなど、ご紹介した「シール貼り」のようなプチご褒美が子どものやる気につながります。

タブレットを子どもが一人でこなすところから始めて、紙ワークは親と一緒に取り組む、という「伴走 → 自走」の流れがとても自然に作れるのが気に入っています。

うちは今、朝の時間はタブレット(こどもちゃれんじまたはトド英語)を一人で、平日夕方や土日は紙ワークを私と一緒に、というスタイルが定着しています。

正直なデメリットを言うと、タッチペンの反応が気になる場面がたまにあります(ただ私が使っているのは1世代前のタブレットなので、最新版では改善している可能性が高いです)。
また、タブレット学習が始まるのは年少さんからなので、その年齢以下の方は紙教材になります。紙教材は毎日やれるほどのボリュームはないので、年少さん以下から学習習慣をつけるなら、七田式のプリントがおすすめです(我が家は結局導入せずでしたが、学習習慣の定着に非常に評判のいい教材です。次男が対象年齢になったら試してみようかな)

タブレットの反応のよさだけで言えばスマイルゼミが優秀ですが、スマイルゼミはタブレット学習メインなので、個人的には紙ワークとの併用をおすすめしたいです。となると、紙+タブレットが一体化しているこどもちゃれんじの方がコスパよく続けられると感じています。

幼児期からの学習習慣をしっかりつけて、「親子の時間」と「小学校入学後の負担軽減」を両立しましょう!

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ちえ・もじ・かずがバランスよく学べ、1日3枚・10分程度でこなせるボリューム感が習慣づけにぴったり。
幼児ドリル部門ランキング第1位の実績も納得の内容です。

✏ この記事を書いた人
めいた

めいた

  • 4歳・0歳の男の子を育てる30代のママ
  • 年間500冊以上の絵本を読む
  • 子どももママも一緒に楽しめる知育をコンセプトに運営

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