生誕100周年!かこさとしの絵本おすすめ|からすのパンやさん・だるまちゃんシリーズを徹底レビュー

絵本

2026年は、日本を代表する絵本作家・かこさとし先生の生誕100周年

記念イベントが全国各地で開催されるなど、今あらためて注目を集めています。からすのパン屋さん、だるまちゃんシリーズ…子どものころに読んだ記憶があるパパ・ママも多いのではないでしょうか?

我が家の長男(4歳)もどハマり中のかこさとし作品を、今回はたっぷりご紹介します♪


かこさとしさんってどんな作家?

かこさとし(本名:加古里子)先生は、1926年生まれの絵本作家・児童文学者。2018年に91歳でご逝去されましたが、その作品は今も世代を超えて愛され続けています。

なんと工学博士でもあったかこ先生。「からすのパン屋さん」のような楽しいお話から、「かわ」「海」「地球」といった本格的な科学絵本まで、幅広いジャンルで600冊以上の作品を残されました。「子どもたちに正しい知識を、楽しく伝えたい」というかこ先生の想いが、すべての作品に込められています。

2026年の生誕100周年を記念して、全国の美術館・図書館などでイベントや展覧会が開催中です。お近くで開催されていたら、ぜひ足を運んでみてくださいね!

からすのパン屋さんシリーズ全巻レビュー【長男の反応も】

まずご紹介するのは、かこ先生の代表作ともいえる「からすのパン屋さん」シリーズ(全5巻)
1973年の第1作から始まり、そばやさん・てんぷらやさん・おかしやさん・おそばやさん・やおやさんと続く人気シリーズです。

このシリーズの最大の魅力は、なんといっても見開きいっぱいに広がる食べ物のイラスト!パン屋さんではいろんな形のパンが所狭しと並んでいて、長男は「これ食べたい!」「これ何のパン?」と大興奮でした(笑)

ストーリーも心温まるものばかり。4きょうだいのからすの子どもたちがそれぞれ成長し、自分の道を歩んでいく姿は読んでいるこちらまでほっこりします。何度読んでも飽きない、長く楽しめるシリーズです。

ちなみに長男は「おかしやさん」「おそばやさん」がお気に入り。
おそばやさんは、もともとはそばのみだったのにうどん、ラーメン、スパゲティと多くの麺類を扱う「麺屋さん」になるところが子どもの心をくすぐるようです。
読むたびに今日は月見うどんかなー、今日は塩ラーメン!さんぞくそばってどんなそばかな?ぼくは●●そばを作ってみたいな!と楽しんでいます。
また、そばを作る工程までしっかり書いてあるので「おそば作ってみたい!」と長男はよく言っており、食育にもつなげられます(さすがにそばは無理ですが、我が家ではうどんつくりをしてみました)。

そこそこの長さがあるので通しで読むなら4歳頃からがおすすめですが、たくさんの種類のパンやお菓子を見るだでも楽しい一冊です。

まさに「子どもの想像力や発想力をかきてる」絵本。

ロングセラーも納得のシリーズです。
図書館や書店にも必ずといっていいほど置いてあるので手に取りやすいので、ぜひ一読してみてください!


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だるまちゃんシリーズもおすすめ!

もうひとつ外せないのが「だるまちゃん」シリーズ。1967年スタートのロングセラーで、我が家の長男が特に大好きなのが「だるまちゃんとてんぐちゃん」です。

てんぐちゃんの持ち物がうらやましくて、同じものを手に入れようとするだるまちゃん。でも用意してくれるのはおとうさんで、てんぐちゃんのものとはちょっと違う…というくり返しが、子どもには大ウケです。「これじゃない!でもこれもいい!」という感じで長男はいつも大笑いしながら読んでいます(笑)

毎回てんぐちゃんが「わあ、すてきだね!」とほめてくれるものまた可愛らしいんですよね。子ども同士の素直なやりとりに癒されます。


そして親目線としては、毎回子どもに付き合ってあげるおとうさん、えらい!という気持ち…(笑)
子どもと遊ぶのはもちろん楽しいですが、子どもが満足するまで付き合うのって本当に体力気力を使いますよね。親として大切なことも思い出させてくれる作品です。

だるまちゃんシリーズは、子どもが自分で考えて工夫するというテーマが根底にあり、知育的な要素もたっぷり。絵のタッチが温かくて、読むたびに味わい深さが増す名作シリーズです。


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何歳から読める?年齢別ガイド

かこさとし作品は幅広い年齢に対応しているので、お子さんの年齢に合わせて選んでみてください!

【1〜3歳ごろ】だるまちゃんシリーズがおすすめ。シンプルなくり返しのストーリーで、言葉のリズムが心地よく、小さい子でも楽しめます。

【4歳頃~】からすのパン屋さんシリーズへ。ストーリーが少し長くなりますが、食べ物のイラスト探しが楽しくて最後まで集中して聞いてくれることが多いです。うちの長男がハマったのもちょうど4歳頃ですが、たくさんのパンやお菓子を見て楽しむのなら3歳頃からでも。
またこの年齢には科学絵本シリーズもおすすめ!より想像力を広げる読み方ができます。

まとめ:100周年の今こそ読んでほしい!

生誕100周年というアニバーサリーイヤーに、かこさとし作品との出会いがあるとしたら、それはとても素敵なことだと思います。親子2世代で楽しめる絵本って、本当に宝物ですよね。

私自身もこの「からすのパンやさん」を幼稚園で読んだ経験があり、懐かしいなぁという気持ちで息子に読み聞かせています。あの頃の気持ちを思い出せたり、逆に子どものころには感じなかった感情に出会えたり。大人になっても楽しませてくれる絵本です。

からすのパン屋さんのにぎやかな世界も、だるまちゃんのほっこりするやりとりも、どちらも子どもの心にしっかり残る作品ばかり。ぜひこの機会にお手に取ってみてください♪


✏ この記事を書いた人
めいた

めいた

  • 4歳・0歳の男の子を育てる30代のママ
  • 年間500冊以上の絵本を読む
  • 子どももママも一緒に楽しめる知育をコンセプトに運営

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