梅雨の季節がやってきました。
お外遊びが難しい日が続くこの時期こそ、おうちの中でじっくり取り組める製作を楽しみたいもの。
今年の6月は、4歳の長男と「縫いさし」に初挑戦!
かたつむりモチーフで、段ボールに開けた穴に毛糸を通してぐるぐると縫い付けていく製作です。
はじめての縫いさしだったのですが、集中して手元を見つめる長男の姿が本当によくて、大満足の製作時間になりました。
完成した作品と一緒に、作り方や子どもの様子をレポしていきます♪

縫いさしとは?
縫いさしとは、あらかじめ穴をあけた台紙に針と糸を通していく、モンテッソーリ教育でもおなじみの知育活動です。
手指の細かい動きを繰り返すことで、指先の器用さや集中力を育てます。
今回は毛糸用のとじ針を使用。通常の縫い針よりも先が丸くなっているため、4歳前後から安全に取り組めます。
(ぎゅっと押せばそれなりに痛いですが、血が出るほどではありません)
用意するもの
- 段ボール(丸く切ったもの)
- 穴あけパンチ
- 毛糸
- 毛糸用のとじ針
- マジックペン
- かたつむりを描いた台紙(画用紙など)
- 指スタンプ(あればアレンジに)
段ボールはお菓子の箱など家にあるものでOK。100均で揃えられる材料ばかりなので気軽に挑戦できます。
製作前に絵本を読もう!絵本×実体験がいちばん楽しい
製作を始める前、そして製作後数日たったらテーマに関連した絵本を読んであげるのがおすすめです。
絵本で「かたつむりってこんな生き物なんだ」とイメージが広がった後に製作に入ると、子どもの集中力と興味がぐんと高まります。
絵本と実体験を組み合わせる知育の楽しみ方については、梅雨の手形アート記事でも詳しく書いています。あわせてどうぞ♪
👉 【梅雨の手形・足形アート】絵本×アートで季節を感じよう
今回、製作前に読んだのはこちら。「ごんぎつね」「てぶくろをかいに」でおなじみの新美南吉さんの絵本で、ごく短いお話がいくつか収録されています。
中でもかたつむりが登場する「でんでんむしのかなしみ」と「でんでんむし」の二作は、少し考えさせられるお話と、かたつむりの親子のほっこりするお話で読み聞かせにぴったりです。2歳前後から楽しめます。
新見南吉さんの綴る言葉はやさしくあたたかく、私自身がとても大好きな作者さんです。いつか新見南吉さんの他の絵本についてもご紹介したいと思います。
作り方
【事前準備】
- 段ボールを丸く切り取る(かたつむりの殻の形に)
- 穴あけパンチで穴をあける(なるべく等間隔になるようにしていますが、きっちりはかったりしなくても大丈夫です)
- かたつむりの体(頭・触角)を台紙に描いておく
1~3の工程は、保護者が準備してもいいですし、やりたがるならお子さまも一緒に準備してもOK。
今回は私が準備しました。
(1,2のは固い段ボールを切ったり穴を開けたりするため、お子さまがやる場合は必ず保護者の方の監督のもと行ってください)


【子どもがやること】
- 毛糸をとじ針に通し、段ボールの穴に縫い付けていく(返しぬい)
返し縫いってなんだっけ?!という方はYoutubuで検索すると沢山出てきますので参考にしてみてください!私も時々わからなくなります(笑) - ぐるっと円が縫えたら、ペンでかたつむりのぐるぐる模様を書く
(または毛糸を張り付けてもOK) - 台紙に貼り付けて完成!


長男(4歳)の様子レポ
もともと針と糸に興味があった長男。
私がゼッケンを縫い付けたり裾上げをしているのをいつも横で見ていて、「自分もやってみたい!」とずっと思っていたようです。
最初は何度かやり方を見せて、一緒にやりながら教えていったのですが、数回やると返し縫いを自分でできるように。
手元をじっと見つめながら、針を丁寧に通していく集中した姿はいつもとちょっと違う顔でした。
途中からは自分で指にスタンプをつけてぺたぺたと雨を表現しはじめ、手形までぺたっとやっていた(笑)。
誰に言われたわけでもなく、自分でどんどんアレンジしていく姿が頼もしくて微笑ましかったです。
製作が終わったあとは「またやりたい!!」と大興奮。
こんなに集中してやりたがったのははじめてかもしれない、というくらい楽しんでくれました。
縫いさしが知育におすすめな理由
縫いさしは「手指の運動」として特におすすめです。
「穴→針→糸→また穴」の繰り返しの動作が、指先の細かいコントロール力と集中力を同時に育ててくれます。
また、針と糸を使うことで「道具の正しい使い方」を学ぶきっかけにもなります。
毛糸用のとじ針であれば先端が丸く、4歳前後から安全に取り組めるのでおすすめです。
鉛筆を持つ力や、小学校でのなわとびなど紐を扱う活動にも繋がる基礎的な動き。「楽しいな」と感じながら自然と指先を鍛えられるのが縫いさしの魅力です。
基本的には棒通し(1歳前後から)→ガイドあり紐通し(早い子で1歳前後から)→ガイドなし紐通し(早い子で2歳前後から)→縫いさし(4歳前後から)
というステップで進めていくのがおすすめです。
今回のかたつむりも、とじ針を使わず手で毛糸を通す製作にしてもOKです。
とじ針を使わない場合は、毛糸の先端にテープなどを巻いて固くすると通しやすいです。
★ガイドあり紐通しは先端が棒状になっているもの、ガイドなし紐通しは紐だけのものです。
▼ 棒通しにおすすめ:リングテン
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知育玩具 1歳 木のおもちゃ はじめてのつみきリング10 RING10(リングテン)【ウッディプッディ】
棒通し・ガイドあり紐通しの2ステップが楽しめるおもちゃ。色や数字に興味を持つきっかけとしてもおすすめの知育玩具です。
▼ 紐通しにおすすめ:ひも通しホワイトボード
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デュシマ社 ひも通しホワイトボード ドイツ dusyma067072
紐を通して絵や図形を作っていくパターンボード。長男も4歳頃から愛用しています。創造力と手指の発達を育てながら長く使え、値段もそこまで高くないのでぜひ。
▼ とじ針
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とじ針 『とじ針セット Petit (プチ) 極細〜超極太用 55-082』 Clover クロバー
とじ針は100均でも手に入ります。我が家のとじ針は100均で購入!まずは気軽に試してみてもOKです(本格的に毛糸で何か編む方はちゃんとしたとじ針がいいのかもしれませんが、子どもの工作用なら100均でじゅうぶんです)。
▼ 毛糸
毛糸は工作にも使えるのでまとめ買いもおすすめ。色がいろいろあると子どもが勝手に切ったり貼ったりして自由に工作していることも多いです。我が家もはじめは100均で購入していましたが、100均は意外と毛糸の長さがひかえめなんですよね…2,3回の工作で使い切ってしまうこともしばしば。結果的に手芸店で買った方がコスパよし!となり、まとめて手芸店で購入するようになりました。
まとめ|雨の日のおうち時間にぜひ
梅雨のおうち時間に、縫いさしのかたつむり製作はいかがでしょうか。
難しそうに見えて、コツさえつかめば4歳でも十分に楽しめます。
段ボールと毛糸、とじ針さえあればすぐに始められるので、雨が続く日のお助けアイデアとしてぜひ試してみてください。
長男のように「またやりたい!」と言ってくれたら、こっちも嬉しくなりますよ♪


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